採用メッセージ

老舗だからこそ、
新しいことにチャレンジする

代表取締役社長

大住 佑介

 

過去は未来を保証してくれない


上野風月堂は、1747年に江戸(東京)で創業。江戸時代の創業当時は、和菓子を製造し、諸大名をはじめ得意先へ御用聞きに伺う「御用菓子商」という業態でした。時代の流れを汲み取り変革を続け、現在は、お手みやげとして知り合いに喜んでいただくギフトマーケットがメインです。
老舗ゆえの安心という評価はいただいていますが、私は現状のビジネスだけをこのまま続けていこうとは思っていません。つねに変化する時代を見つめ、お客様が求める食のニーズに応えていきたいと考えています。
過去は未来を保証してくれません。歴史があるからといって変革の歩みを止めれば、そこから衰退が始まります。私たちは、変化を恐れず新しいことへのチャレンジを愉しみながら、未来への文化を創り続けていきます。経営理念は「変化を愉しみ、文化を創る」です。

製造から販売まで、一貫して携わる面白さ


この仕事の1番の面白さは、製造から販売まで一貫して携われることだと思います。直販機能を持つメーカーですので、商品を作り上げていくやりがいと、その商品を実際にお客様の手元まで届ける喜び、両方を味わうことが出来ます。
私たちは創業以来、東京の地と共に成長してきました。世界一の経済都市である東京は、めまぐるしい発展とともに、新しいものが次つぎと生み出される流行の発信地。進化し続ける東京で愛されていくためには、本当においしいものを作る製造面と、お客様や時代のニーズに合わせて1番最適な方法でお届けする販売面、両方の強化が必要不可欠です。
お客様に心からご満足いただけるおいしさを製販の両面から考えていくことは、大変やりがいのある仕事です。

新しいことにチャレンジする仲間募集中


このたび経営理念を刷新、四堂訓という行動指針をつくりました。四堂訓は【1. 挑戦しつづける】【2. 本質を捉える】【3. 自ら考え行動する】【4. 専門性を極める】です。これらを意識して、上意下達ではなく社員自らが考えて、色々なことに挑戦して欲しいと考えています。
老舗だから安定している、代わり映えしないというイメージがあるかもしれませんが、私たちはつねに新しいことにチャレンジしていきます。積極的に変革に取り組んできた風土があり、今後はその部分をいっそう強化。新たな事業や商品開発をアクティブに展開していきます。
私たちの考え方や姿勢、四堂訓に共感していただける方と一緒に、これからの上野風月堂を創っていきたいと思っています。