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上野風月堂について

History of Fugetsudo

エラーメッセージ

上野凮月堂の歴史は、初代の大住喜右衛門が江戸に下った1747年に始まりました。「江戸でも上方にあるような美味しいお菓子を作りたい」という志を持って大阪から下った喜右衛門は、京橋に店を開きます。

その志と技を受け継ぎ、明治維新、関東大震災、ふたつの世界大戦という時代の荒波を乗り越えて「おいしいお菓子に出会う喜び」を届け続けてきた上野凮月堂の歩みをご紹介いたします。

1747

江戸のおはなし

1747年(延享4年) 凮月堂の歴史が始まる

上野風月堂の歴史は今から270年以上前にさかのぼります。1747年(延享4年)、大阪から江戸に下った初代大住喜右衛門は、京橋鈴木町で「大坂屋」を開きました。その誠実な仕事ぶりは江戸でも評判を呼び、店は順調に発展していきます。やがて二代目喜右衛門の時代には、寛政の改革で知られる松平定信公から「風月堂」の屋号を賜り、天保の改革で知られる水野忠邦公から時の名書家・市川米庵に屋号を揮毫させた大きな暖簾を賜ります。

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1868

明治のおはなし

1868年(明治元年) 明治維新以降、凮月堂は洋菓子づくりへ

幕末の動乱期を乗り越え、若くして凮月堂の当主となった五代目大住喜右衛門は、これまでの大名屋敷に高級菓子を納める業態から、洋菓子づくりへと舵を切ります。番頭である米津松造を洋菓子研究のために横浜に派遣し、1872年(明治5年)には洋菓子の製造を開始。さらに暖簾分けのシステムを導入して全国に新しい市場を創造します。1905年(明治38年)には、三男の省三郎が上野広小路に「上野風月堂」を開店。時代のニーズ、顧客のニーズをつかんで「洋菓子の凮月堂」の名を全国に高らしめました。

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1923

大正のおはなし

1923年(大正12年) 関東大震災後、店舗を再建

1923年(大正12年9月1日、マグニチュード7.9の地震が関東地方を襲います。関東大震災です。 順調に商売を軌道に乗せていた大住省三郎ですが、上野風月堂の店舗も焼失してしまいました。 しかし省三郎は決してくじけず、なんと震災から3ヶ月後には営業を再開します。

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1929

ゴーフル誕生のおはなし

1929年(昭和4年) ゴーフル誕生

1929年(昭和4年)、凮月堂一門によって東京の南鍋町凮月堂の共同工場で代表菓子「ゴーフル」が誕生しました。このゴーフルの誕生に立ち会った上野凮月堂 市村文兵衛工場長(故人)が、社史作成の為に綴った手記からは、多くの関係者がたゆまぬ努力を重ね「ゴーフル」が誕生した当時の様子を知ることができます。

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1930

昭和(戦前)のおはなし

1930年(昭和5年)代 上野風月堂の第一期黄金時代

1930年(昭和5年)には上野風月堂店舗の隣地にモダンな洋館を増築。1階は喫茶、2階を洋食レストランにし、文化人や著名人に愛される店として有名になっていきました。戦時統制経済に突入するまでの間、凮月堂を代表する店としての評価を確立しました。

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1945

昭和(戦後)のおはなし

1945年(昭和20年) 第二次世界大戦終戦から戦後の復興へ

1945年(昭和20年)3月10日の東京大空襲で、上野風月堂の建物も焼け落ちました。 その後も空襲は続き、8月15日の終戦時には東京はどこも焼け野原のひどい状態でした。 しかし、上野風月堂は終戦からわずか2年後の1947年(昭和22年)には上野広小路界隈で最初に戦前並みの新店舗をオープンさせます。

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1989

平成のおはなし

1989年(平成元年) 時代は平成へ。

昭和の終わり、1988年(昭和63年)にウィーン・ハプスブルク家の御用菓子商であったデメルと契約を結び、デメル・ジャパンを設立。1989年(平成元年)には、現在の新本社ビルを完成させました。さらに2010年(平成22年)には、江戸っ子企業が発信する新しい東京土産として「東京カラメリゼ」ブランドを発信。2015年(平成27年)には、初代大住喜右衛門から数えて八世代目にあたる大住佑介が社長に就任します。2017年(平成29年)には、創業270周年を記念として本店を大規模リニューアルし、「変化を愉しみ、文化を創る」という経営理念のもと、令和の現在も新しい挑戦を続けているます。

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2019

令和のおはなし

2019年(令和元年) そして令和へ

2019年(令和元年)、令和時代の幕開けと共に世界に大きな試練が到来します。新型コロナウィルスの世界的大流行です。この人類史に残るパンデミックの中、上野凮月堂は自分たちに今できることは何かを模索します。「困難な時代にこそ挑戦をしていこう」と、八世代目・大住佑介社長のもと、2022年(令和4年)には、ゴーフルをはじめとする全商品のリニューアルを行います。

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